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現代人は真の「教育ママ」を誤解している
「教育ママ」ときいてどのようなことを連想するだろうか。
多くの人はマイナスイメージでとらえることが多いかもしれない。
遊びたい盛りの子どもに遮二無二勉強を強要し、
一流校に合格させるためだけに
ヒステリックに子どもを自分の思うようにさせようとする
―そんなイメージが強いのではないだろうか。
だとしたら、これは大変大きな誤解である。
確かに自分が叶えられなかった願望を
子どもを通じて実現させようとしている親もいるだろう。
しかし、教育というのはいわゆる机上の学問だけではないのである。
身体と頭を、楽しくたくさん使う機会を工夫し、
与えてあげることができる母親こそが真の教育ママであると言えよう。
テストの点数とか、通知表の評価など一面だけで
子どもを評価しようとするのは
単なるわがままな見栄っ張りお母さんでしかない。
人間は実に多面体である。
それであればなおさら教育はそれに相応しいものであってほしい。
また、教育こそが国力を上げるものとして
大いに奨励している国がたくさんあることを忘れてはいけない。
日本は土地面積も狭く、また資源も少ない。
しかし教育によって優れた人材を養成できるのである。
そしてその教育を支えるのが母親たちなのだ。