昔話をひもとくと

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お釈迦様の伝説同様に、
キリスト生誕に関しても似たような逸話がある。

聖母と仰がれるマリアも
受胎を素直に認めイエスを産んだのはよく知られていることである。

そしてまた孟母三遷の教えも有名だ。

孟子は幼い頃に父を亡くしいわゆる母子家庭だったのである。
その環境下で母親は子どもにとってよかれと思う環境を探し、
引越しを繰り返した。

さらに孟子が大きくなり母の元を離れ学校に通っていた頃、
久しぶりに戻ってきた我が家での問答には仰天する。

機織をしていた母は、学問をないがしろにすることは、
このようなものなのだと、
織りかけの布を刀でばっさりと切ってしまうのである。

途中でやめることは何もかも全くムダになってしまうのですよと。

母の迫力に恐れ入った孟子はその後さらに勉学にいそしみ
後世の人々からも尊敬される人物になったと言われている。

この話は非常に重要なことを物語っていると思う。
途中で投げ出すことは勿論、
どのようなことも精魂込めて打ち込まなければ
結局は無駄になってしまうという真理

そして孟子の母を通じて、
我が子に出来うる限り最高の教育を与え続け、
その環境に甘んじることなく努力することの大切さ
である。

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